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今度こそ

息子の通うサポート校は
不登校や学力不振など、
これまでの学校生活に不安をもっていたお子さんが
多く入学しています


なので、学校側も
生徒同士のコミュニケーションには
とても気を配ってくれています

昨日の保護者会でも、
学園長、学年主任、担任と、それぞれから
入学してからこれまでの
子どもたちの様子について、お話がありました


見えてくるキーワードは 「今度こそ」



今度こそ 学校を休まないようにしよう
今度こそ 友だちを作ろう
今度こそ クラスで注目される存在になろう


出身中学が同じ、という子も少なく
これまでの自分が知られていない、新しい環境の中で

今度こそ
いままでなれなかった自分、できなかった自分から
脱却するんだ、との想いを強くすることは
理解できるところです



休み時間
どの教室からも声の聞こえない静かな日々が過ぎ

入学して10日経った昨日今日から少しずつ
明るい声が聞こえ始めてきたそうで
例年より少し早いですね、との説明がありました


生徒たちはみな、コミュニケーションに慎重です


新鮮に聞いたのは
今度こそ 注目される存在になりたい、と
行動に移している子どもたちの様子で

 

これまでの学校やクラスでは取れなかったポジションを
この学校でなら取れそうだ、と
ポジション獲得の行動に出る


いじめる側に回ってみる
大きい声を出して注目を集めてみる
これまでクラスでおとなしかった自分から
強い存在になるんだ!とアピールするかのように



「そういったことを試したい、と思う子供たちがいることは
私ども教員一同、織り込み済みです
それを踏まえ、しっかり指導させていただきます」


「どのお子さんも
ご自分のお子さん同様
成長を見守って頂けたらと思います」


これまでと違う自分を生きたい
自分が描く 「自分」 になりたい
新しい環境に 想いを膨らませ 挑戦する子どもたち


 

どの子も不器用に一生懸命


焦って 戦い疲れて
また攻撃のない世界に引きこもることのないように


じっくり慌てずに築く 絆があることを学んでほしい
この学校は、それを きっと教えてくれる



私はそれを望み、信じています


MammyMami * about 学校 * 23:52 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

新しいスタート〜入学式〜

さてさて、ついに高校の入学式です。


朝から息子と喧嘩がスタート!


ネクタイの練習をさぼっていたことも
買ったばかりの靴を自分の部屋にもっていったままのことも
カバンの中は空っぽなことも


分かっていたけど喝を入れるのにちょうどよいと
今日の朝までとっておきました


「ほら!あれほど言ってたでしょ!」


叱られ、反省しつつ(表向きは)
地震の影響で多少遅れた電車に乗って、会場へ



学校名の入った入学式の看板前で親子で写真撮影
先生方がカメラマン
在校生のスタッフが、席まで案内をしてくれます


新しい制服を着てそこに立つ息子の姿を見て

あぁ、やっとここまできたなぁ...

これからスタートなのに。 何かほっとしている私

自宅で見るブレザー姿はなかなか立派だったのに
みんなの中に入ると やっぱりちっちゃいんだなぁ



式が始まり、繰り返される 「起立・礼・着席」
来賓の方のお話にも
新入生のみんなはきちんと対応している
呼名に応じる声もしっかりと大きい


 

学院長の式辞はこれまで聞いてきた型式ばったものではなく
子どもたちに
親たちに
直接語りかけていた


「この学校を選んでくれたみんなは、これまでそれぞれ
 つらいことがあったと思います。
 でも、これからは安心して学び、友だちをつくってください」

 


「一生懸命友だちを作ろう!と頑張ることはありません。
 どこかのグループに入らなくちゃ。と無理もすることはありません。
 友だちは一緒に学校生活を送るなかでできていくものです。
 決して焦らないで下さい」



新入生がこれまで悩んできたであろうことを
理解し受け止めようとしてくれる姿勢
ありがたいなぁ。


これまではこれまでとして区切りを付けて
新たにスタートしよう!
と静かな意欲をかきたてる、お話

わが息子は

3年間休まないぞー!
中学より勉強ラクそうだし、好きなこと出来そうだぞー!

とこの日も別段緊張もせず、嬉しそう。

そうだね、
楽しみながらいろんなこと、経験してね
クラスの雰囲気もあっていそうだよ。 よかったね。
 

式が終わって、お昼どこで食べようか
好きなもの食べていいよ
(美味しいお肉っていうかな?) 


「あー 前に行った中華のお店でいいよ
 ママ好きでしょ。俺は何でもいいから」


!!!

ワクワクは人を大人にさせるのかな。

 

 

MammyMami * about 学校 * 10:31 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

卒業〜ありがとう、義務教育〜

ついに迎えました。 中学校の卒業式


学ランの袖も、ズボンも裾も
少し短くなったけれど
あと1年だからなんとかこのまま頑張って、
と着続けた制服とも、今日でお別れ


しかしまぁ、息子の晴れやかで嬉しそうな顔!
前日まで何度催促しても出さなかった
卒業式の案内
かばんを開けるのを監視して、出させたプリント



9:30開式
私もスーツにコサージュをつけて
会場の体育館に入った
寒い。わかっていたけれど、足元からスーッと寒さが上ってきた


義務教育の9年間を振り返ってみる

≪小学校≫

1年生 
 担任は義父母の元同僚。入学前の名簿、
 息子の名前にチェックが入っていたそうで。
  「担任したいと立候補したのよ」と家庭訪問でそっと教えてくれた。

2年生
 診断名も付かず、不安からか私もかなり身構えていた頃。
 自己診断で「きっと違いない」と思った障害名の説明本を担任に贈る。
 よく泣いた。車を運転中、いろいろ考えては道の端に停めて。泣いた。

3年生
 就学前、臨床心理士に
 「お子さんは3年生になったらクラスのお客さんになりますね」
 といわれて憤慨したまま、その言葉にピリピリしていた。何事もなく過ぎた。

4年生
 近所のクラスメートに「絶交だ!」といわれた息子。
 泣きながら相手の首筋を引っ掻き泣かせてしまう。
 菓子折りもって謝りに。「お互いさまよ」といってもらってホッ。


5年生
 特訓の末、自転車に乗れるようになった。よく根気よく頑張ったね!
 いや、指導者のパパがね(笑)
 駅から遠いここで生きていくためには覚えて欲しかったの。
    
6年生
 パソコンクラブに3年間在籍。
 ブログを始めて、コメントのやりとりをする人もできた。
 ウルトラマンのソフビ人形の写真をアップしたり。動画をとって遊んだり。

 

≪中学校≫

1年生
 姉のいる吹奏楽部に1ヶ月在籍。
 やせっぽちのチビがトロンボーンをもつ姿。
 写真に撮っておけばよかったな。姉をリスペクトしているのがよくわかった。

2年生
 奈良と京都に修学旅行。
 仲良しで作る班行動、でなくて陰ながらホッとしたりして。
 バスの座席も担任が決めていた。土産話をにこやかに聞けた。

3年生
 一応の受験生。緊張感のあるやなしや。見学した学校は全部で3校。
 相性をみながら、早めに決められたのは気持ちに余裕もできてよかった。
 合格おめでとう!



卒業式の歌はどれも心にしみます。
でも今年は、子どもの頃から何度となく聞いて歌った「ふるさと」に
想いが巡った。被災者の方の、ふるさと、へ。


【曲目】

旅立ちの日に
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=S04398

心の瞳
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-101110-096

ふるさと
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B37353


のんびりした田舎の学校だったことが幸いして
こちらも必要以上に神経質になることなく
9年間を送ることができました


関わってくださった皆々さま
親子ともども支えて頂いたこと、感謝いたします。


ありがとう は 有り難う
さして大きなトラブルなく過ごすことができたのは
まさしく有ることが難しいことだったと。


ありがとう。 ありがとう。
次のステージに羽ばたきます!


 

MammyMami * about 学校 * 01:21 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

「普通の」学校行事 文化祭!

息子の進学希望先
サポート校の文化祭に行ってきました。


駅を降り、学校へ近付くにつれ香る、
焼きそばのいいにおい

お昼は文化祭で、と
朝食まで抜いてきた、やけに気合の入った親子のお腹を刺激します


まずは受付を済ませなくちゃ
と話していると、
もう何度目かの訪問となる息子の方が手際良く
ガラス窓をノックしていました


数日前、中学校で受験対策用の
校長面接を行ったばかり
自分なりに自信をもって臨んでいます


入校カードを首から下げて、パンフレット片手に
最上階へ
飾り付けられた階段 呼び込みの声
来年、息子はここでみんなを迎え入れる側に立っているのかな


去年、最初に学校見学をした時、
まだ「サポート校」という定義をよく理解していませんでした。


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「サポート校」とは・・・


 通信制高校の卒業資格取得をサポートしていく教育機関。
 基本的に月曜日〜金曜日まで毎日通学し、
 通信制高校に在籍しながら普通に通う、全日制タイプの学校です。

 学校によって多少の違いがありますが、
 おおむね午前中は普通授業が行われ、
 午後は各校独自の選択授業が組まれることが多く、
 またカウンセラーが常駐するなど、
 生徒ひとりひとりの状況に合わせた配慮がなされています。

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こちらの学校では、上履きに履き替えることがありません。

最初の訪問時、この点について質問をしたところ、
「上履き」につらい思い出がある子どもが多いんですよ、との説明

隠され、壊され
水浸しにされ 画鋲がしこまれ

上履きが学校での
イヤな思い出の象徴となって
「履き替える」ことができない子が多いという事実に、学校側も驚いたそう。


多かれ少なかれ、
俗に「普通」でない経験をしてきたであろう、彼ら
「普通校」と呼ばれない学校に通っている彼ら


今、目の前の高校生は、
バンドを組み、歌い
カレーをよそい クレープを巻き
慌ただしく動きながら 気を配り もてなしながら 楽しんでいる


「普通に」 青春だね!


この、若者である今だけ許される
ストレートな一生懸命さを発揮して
この年代でこそ楽しめる日々を
思う存分 輝かせ 楽しんでほしい

学生である今 彼らのもつ 「普通」 を
私は息子に、この時期に味わってほしい と望んでいます


 「普通」 が難しい彼らだけど
いろんな自分色を出して イキイキ輝いて欲しい

どんな色で輝いていても それは 「普通に」 青い、春!

MammyMami * about 学校 * 19:08 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

心の瞳が、見つめるもの

週末はイベントが続いた息子です。


土曜日、中学最後の合唱祭がありました。

曲目は
学年課題曲 「心の瞳」
自由曲 谷川俊太郎の詩「朝」


ドキドキするな
ちゃんと大きな声で歌わないと聞こえないんだ
今晩はケンタッキーにしようね(笑)


数日前からそんな話をしてくれている。


私が中学3年の頃は、校内暴力真っ只中の時代。
無気力の空気の中、
別段何の感情もないまま行事を流していた自分を考えれば


当日の朝
「絶対最優秀賞GET!!」

と黒板に大きく書いた文字を見て
一致団結頑張ろう!!という空気であることは
本当に素晴らしい


そしてクラスの中で目立たない息子が
胸のうちで静かに

クラスが最優秀賞を獲って、学校代表で市内音楽祭に出たら
当日は授業なしだよね?
お弁当作ってもらわなくちゃいけないかな?

と心配しているのも、いい。


このクラス、気に入ってるんだ。
といっていた、春。


ずっと同級生だった男の子に
みんなが呼ぶのと同じ、下の名前で呼びかけたら


(息子は)呼んじゃダメ


って言われちゃったんだって。

だから、じゃ俺はこれまで通り名字で呼ぶことにしたんだ


理屈はね、
そう、これまで通り名字で呼べばいいことだけど
でもさ、ちょっと、いや、かなり寂しいわ
それって、なんか、そんな風に言わなくたって


ごちゃごちゃ頭の中で哀しがっている母親をよそに
さして気にも留めていない様子の彼。

そんな出来事もあったけれど。


歌っては変わる壇上の面々
毎年、この中の数人は卒業後、就職していく
このまだ幼さの残る顔々が作る
クラスという名の社会は
あと120日ちょっとでバラバラに、なるんだなぁ...


歌詞の意味を追いながら歌っている子はそういないだろうな
でも
パイプ椅子から見上げて聞く歌詞は
未来のみんなが抱くだろう気持ちを歌ってるよ


みんなで何かに一生懸命取り組むって、いいね。
ケンタッキーの並ぶ食卓で
冷たいビールに心の瞳を少しぼやかしながら
思う、秋の夜長でした。

 

MammyMami * about 学校 * 01:23 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
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