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「お姉ちゃん」の選択

母と買い物に行きました


今月初めに
両親の介護認定調査も終わり
あとは結果を待つ日々

父は今後どの施設で福祉サービスを受けるか
選定のため
週2回のペースで施設体験をしています



実家家族の中で車を運転できるのは私だけとなった今
有給休暇は 実家の食料買い出しの日
となりました


 

買い出しの車中で、母は
先日会った、弟の同級生親子の話をしました
お互い「特殊学級」の出身です

 

その同級生にはお姉さんがいて
きっと年齢も私に近いと思われるその方は 独身だそうです



自閉症の弟をもつそのお姉さんは
子どもの頃から

「私は結婚しない。○○(=同級生)の傍で一生一緒に生きていく」

といって 現在もそれを貫き通しているとのこと。
福祉関係の仕事をしていて
施設建設に取り組みたいと話しているということでした


 

立派で

安心で

そうか、と思う。



会ったことのない きょうだい児であるその方の選択を聞き

これまで育ってきた家庭環境に
洗脳されたのでは、と受け入れ難い気持ちにもなり

また

しかしその一方で
自分はどこか 周囲からの期待を裏切ってしまったという嫌悪感を
もち続けてしまう


 

私には できない

この「できない」の中に


そんなことはしない "私" を生きるんだ
という気持ちと
それだけのパワーを持ち合わせていない
という気持ちが


固まる前の飴のように
力をもってドロドロと重く渦を巻いてしまう


懐かしい人に会ったというほんの5分の会話に
同じきょうだい児の思いを聞いてみたくなるような
梅雨の晴れ間のひとときでした

 

MammyMami * - * 11:27 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

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コメント

きょうだいしまいの事は、とっても
デリケートで、どうしていいのか
親はいつも迷ってしまうものです。

私のところは上が姉、下が弟で、
弟が障碍児。上の子にはいつも
「好きにしろ」「早く出てけ」
と言ってます。自分のやりたいことを
見つけて、仕事をしろ、と。
絶対に言わないと心に決めた言葉は
「弟の面倒をみなさい」

私ら親が死んだら、頼れるのは
おねーちゃんだけだけど、面倒を見る
のではなく、助けてあげてね、という
ことは伝えてある。

正直、親の私らがあの世へ行った後、
娘が息子のお金を搾取したり、施設に
入れてしまって、会いにも行かない、
なんてことになっても、仕方ない、と
思っている。諦めている、という
訳ではないけど、だって、死んだ人間には
どうすることもできないし。

今、きょうだいの仲はとってもいい。
最近の私の口癖は「弟に迷惑かけないようにっ」(笑)

ちなみに娘には私の葬式のことも頼んである。
「死んだら、ソッコーで〜〜葬儀場へ運んで。
葬式なんてしなくていいから。すぐにお墓に
入れてね」

一応、夫とは私ら死んだ後のことは
ちょっとだけ話したことはある。
今からそこまで考えてるの?と
言われたけど、今から考えないと
準備もお金もないから。
暗い話しに聞こえたらごめんなさい。
でも「準備は早過ぎるほうがちょうどいい」
が今までの経験だったから。

長文、失礼いたしました。
Comment by りんりん @ 2011/06/26 12:33 AM
コメントありがとうございます。

親の亡き後問題は、テーマにこそなれ
適当な選択肢が得られていないのが現状かと思います。

よく
「障害のある子より1日でも長く生きていたい」
という親御さんの話を聞きますよね。
年の順で逝くものという、世間の常識と逆を願う親心は
制度等まだまだ利用に及ばないということでもあり、
辛いものがあります。

次のブログに少し触れましたが、
私は母に常々
「私たちは3人で生きていくから」
と言われ、さみしい思いをしてきました。

きょうだい児はそれまで親御さんがどういう想いで
障害のあるきょうだいをみてきたか
ちゃんと分かっていると思います。
だから、信じてほしい。


切り離す優しさと同時に
相談相手として、つらい局面の時には
親子として一緒に協力し合っていこうね、
と繰り返し伝えて頂けたらうれしいです。

母と私
やっと 少しわだかまりが取れてきたのかなぁと
感じ始めた昨今です。
Comment by MammyMami @ 2011/06/27 12:10 PM
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