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心の瞳が、見つめるもの

週末はイベントが続いた息子です。


土曜日、中学最後の合唱祭がありました。

曲目は
学年課題曲 「心の瞳」
自由曲 谷川俊太郎の詩「朝」


ドキドキするな
ちゃんと大きな声で歌わないと聞こえないんだ
今晩はケンタッキーにしようね(笑)


数日前からそんな話をしてくれている。


私が中学3年の頃は、校内暴力真っ只中の時代。
無気力の空気の中、
別段何の感情もないまま行事を流していた自分を考えれば


当日の朝
「絶対最優秀賞GET!!」

と黒板に大きく書いた文字を見て
一致団結頑張ろう!!という空気であることは
本当に素晴らしい


そしてクラスの中で目立たない息子が
胸のうちで静かに

クラスが最優秀賞を獲って、学校代表で市内音楽祭に出たら
当日は授業なしだよね?
お弁当作ってもらわなくちゃいけないかな?

と心配しているのも、いい。


このクラス、気に入ってるんだ。
といっていた、春。


ずっと同級生だった男の子に
みんなが呼ぶのと同じ、下の名前で呼びかけたら


(息子は)呼んじゃダメ


って言われちゃったんだって。

だから、じゃ俺はこれまで通り名字で呼ぶことにしたんだ


理屈はね、
そう、これまで通り名字で呼べばいいことだけど
でもさ、ちょっと、いや、かなり寂しいわ
それって、なんか、そんな風に言わなくたって


ごちゃごちゃ頭の中で哀しがっている母親をよそに
さして気にも留めていない様子の彼。

そんな出来事もあったけれど。


歌っては変わる壇上の面々
毎年、この中の数人は卒業後、就職していく
このまだ幼さの残る顔々が作る
クラスという名の社会は
あと120日ちょっとでバラバラに、なるんだなぁ...


歌詞の意味を追いながら歌っている子はそういないだろうな
でも
パイプ椅子から見上げて聞く歌詞は
未来のみんなが抱くだろう気持ちを歌ってるよ


みんなで何かに一生懸命取り組むって、いいね。
ケンタッキーの並ぶ食卓で
冷たいビールに心の瞳を少しぼやかしながら
思う、秋の夜長でした。

 

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