<< 親譲りの | main | ことばの刃 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * * - * - * - -

母娘〜きょうだい児として〜

週末は母の誕生日でした。
メールをひとつ送り、過ごしてしまいました。


母との関係を想う時、
自分は障害のある子のきょうだい児である、ということを
思わずにはいられません


いい年をして未だに、と思われるかもしれませんが
それによるわだかまりが薄らいだのもほんの少し前の話


母からの忘れられないことば
きっと母の気持ちを言い得ていることば
辛いから忘れたいのに、いつも一緒に思い出されることば


 

なんでおまえだけ


私が結婚したい、といった時のひとことでした。


 

私が成長する中で
母は折々
この言葉を思っていたのかもしれません


なんでおまえだけ 話ができて
友だちと遊び
頑張ってるね、いい子だねと


なんでおまえだけ したいことをしたいと
学校出してもらって
就職したら、今度は結婚したいなんて


 

なんでおまえだけ

幸せになる気か


そういわれたように聞こえ、悲しく
時が過ぎていくのに
小さくも大きくもなく 言われたままの大きさで残っている


その後、ずっと経ってから
親しくしている親戚の女性に
母娘の関係の違和感をやっと伝えてみたけれど
母も私の思う、同様のことを言っていたと告げられました


気のせいじゃなかったんだな
知らなかったら 思い違いだったら 良かったけれど


 

近年、障害のある子のみでなく、きょうだい児についても
支援の輪が広がりつつあることは
非常に嬉しく、また期待もしています


私はまだ支援まで出来ていないのですが
今、この小さなスペースから きょうだい児へ 伝えられるのならば


あなたの人生を生きて欲しい、と。


あなたは幸せになっていい
あなたは誰の犠牲になることも
陰に隠れることもない


堂々と あなたの命を使えば良い と。
 

そう、言ってあげたいと思います

MammyMami * about 両親 * 11:27 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

スポンサーサイト

スポンサードリンク * - * 11:27 * - * - * - -

コメント

はじめまして。
自閉症の兄がいる、きょうだいです。

なんとも…、辛い体験でしたね。

よくぞご親類に真相を尋ねられました。
(結果はかえって辛かったようですが…)
その勇気がわたしにはありません。
親類一同、わたしたちの顔さえ見れば、
「同胞の世話をせよ、母を助けよ」の大合唱でしたので。

いつまでも言われた当時のインパクトが薄れない感じ、
わがこととしてわかります。
親には自分のありのままを受け止めてほしかった。

年を取るにつれて、
親が障害児と健常児の両方を同時に育てていくことの
辛さも理解するようにはなりましたが、
だからといって、辛さが軽くなるものでもありません。

あとに続く若いきょうだいたちには、
もうこんな苦労をしてほしくないと強く思います。
Comment by MARU @ 2011/03/07 1:38 PM
コメントありがとうございます。
親戚に真相を尋ねることができたは、私がのちに持った家族(結婚してできた家族)が揺るぎないものになった、と確信できたからと思います。

障害児のきょうだいも、年の変わらない子どもであることに変わりません。
子どもらしく甘え、自分を自分として存在を認められる生活を人生を送って欲しいと願っています。

ひとりのきょうだい児の経験ではありますが、今後も発信していくことで、支援の一助にしていきたいと思います。
Comment by MammyMami @ 2011/03/07 3:20 PM
コメントする









トラックバック

このページの先頭へ